【上八丁堀グランマルシェ】広島のオーガニックが《イベント》ではなく《日常》になる日

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毎月第2土曜日に開催される【上八丁堀グランマルシェ】に行ってきました。

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並んでも買いたいパンがある

上八丁堀マルシェ/広島市中区上八丁堀4ー1

http://www.alambic.jp/

目当ては、ブーランジェリー・ドリアンのシュトーレンとグリーンブリッジ取扱いの減農薬いちごでした。マルシェ好きではありますが、並んでまで買うほどはない…と普段はのんびりしているタイプなんですが、この日ばかりは違います。午後はクリスマス会があり、どうしても目あてのモノが欲しい! 他にもいろいろ用事があり、いそいそと早起きして出かけました。

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イベント気分でのんびり♪まったり♪も楽しいですが、ササッと目あてのモノを購入して次の用事へ。忙しい休日の朝に、スーパーマーケットに行くように、マルシェへ行く。

しかも、そんなマルシェには、広島の地産地消の新鮮・旬の野菜・果物・加工品、 庄原や三次の新鮮で安心・安全、オーガニックものがたくさん並んでいるって!

広島のオーガニックが〝イベント〟ではなく、〝日常〟になる日がきっと来る

↑↑↑これは、2010年に細々と書いていたブログに書いてあったんですが、今は来てますね!

オーガニックとは、欧米の言葉ORIGINが語源で、日本語では「物事の根本への追求」「本物を求める」という意味になります。

その頃は、マルシェを取材したくても、イベント的に不定期に開催されるばかりで、もどかしかったのを覚えています。5年でずいぶん変わったなーと嬉しいばかりです。

以下は、2010年の2月に「広島オーガニックマーケット」というイベントが開かれた時のブログです。

広島オーガニックマーケット①2010.2.3

2月5日~6日、基町クレドホールのロビーで「広島オーガニックマーケット」が開催されます。ん?何故、ロビー?と、思いますよね。
ホールではこの2日間、イッセー尾形さんの「広島二人芝居」の公演が行われ、このオーガニックマーケットは、
「イッセー尾形とオーガニックな人々VS小松の親分」
と題されたイベントなのでした。
まぁ、場所が室内の、ロビーであれ、 主催が広島県外であれ、オーガニックマーケットはオーガニックマーケット。
広島の有機野菜、パン、ハーブに珈琲、衣料品…、タイ式指圧まであるそうです。そして、奥のレストランでは、これらの有機食材を使った料理がいただけるとのこと。

“オーガニックマーケット”といえば思い出すのが、 旬遊Vol.25の「瀬戸内・四国の旅」で取材した“高知港の土曜市、高知オーガニックマーケット”です。
高知は江戸時代から続く朝市、特に日曜市が有名で、 多くの観光客が訪れ、
ツアーまで組まれたりしているのですが、 港の土曜市のほうはまるっきり、地域密着型。 地元の有機農産物生産者による、地元民のための市場。
観光客を呼びこもう、なんて考えはまるでなしです。とはいえ、毎週定期的にオーガニックのみの市が立つというのは日本ではまだ珍しく、 県外どころか、時には海外から訪れる人もいるそうです。 海外からオーガニックマーケット目当てにやって来て、 高知にすっかりハマッてしまい、ついには高知に移住してきた外国人がいることを取材に行った時に地元の新聞で知りました。

高知オーガニックマーケットは、2008年3月に“港の土曜市”として毎週土曜に高知港でスタートし、2010年は、高知県立池公園へと場所を移しての再スタートをきっているようです。 高知オーガニックマーケットHP
http://kochiom.web.fc2.com/

ちなみに、この取材の際、宿泊した高知セブンデイズホテルが、
現在発売中の新潮社発行、季刊誌「旅」の“快適、便利であなどれない、女性のためのビジネスホテルガイド”に4ページにわたって紹介されています。

高知、また行きたいなぁ、今度はプライベートで!

さて、話は広島に戻って、 最近は、広島でも不定期ではあるものの、
町のあちこちで小さなオーガニックマーケットが開かれているのを見聞きするようになりました。どれも何かのイベントの一環で、という形態が多いような気がするのですが…。
今回、基町クレドホール・ロビーで行われる オーガニックマーケットも
お芝居期間中のイベントとして開催されるわけですが、 「室内型、都市型のオーガニックフェスタ」という、広島初の試みだそうです。
楽しみに、行ってみようと思っています。

~広島オーガニックマーケット~
日時:2月5日(金)12時~19時
6日(土)10時~16時
場所:基町クレドホールロビー(パセーラ11階)

広島オーガニックマーケット②2010.2.6

港の土曜市 オーガニックマーケット
毎週土曜日は みんながやってくるんだ
港の土曜市 オーガニックマーケット
潮風に吹かれて お買い物
まるで ずっと昔から続いているように
そして ずっと先まで続いていくように
あなたの暮らしの一番そばに 寄り添っていけるのなら
(オーガニックマーケット、くろしおくん気分 作詞作曲/ジャコバン西田)

これは先に紹介した、高知オーガニックマーケットのテーマソング。
今年から、高知オーガニックマーケットは場所を高知港→池公園へと移動して再スタートしている様子。 高知港でのマーケット開催は、「高知県の港湾用地の目的外使用」ということで、継続的な利用許可が下りなかったらしいのです。
♪潮風に吹かれて お買い物♪
とっても、気持ちよかったのに…残念です。でも場所はどこであれ、継続は力なりってことで。 高知オーガニックマーケット、応援しています。

さて、2月5~6日に広島市内の基町クレドホール・ロビーで開催された、「広島オーガニックマーケット」はどうでしょう?
「室内型、都市型のオーガニックフェスタ」ということで、まずは、エレベーターで11階へ。 扉が開くと、目の前にはどーんと大きな緑のドーム。
会場(ロビー)は美しい緑の室内装飾が施されていました。
空調もよく効いていて、上着なしでも快適です。 出店者も高知に比べるとかなり若い。 奥のレストランスペースには、旅するケータリングチーム
「MANGOSTEEN」(東京から出店)のカレーやスイーツ(お酒もありましたよ)。室内型、都市型…、うーん!なるほど!

会場をまわりながら、気になる店に足をとめると結構、みなさん、気さくに話しをしてくれます。このフレンドリーさは、高知オーガニックマーケットと
似たものがあって、嬉しくなりました。 一度お話してみたい、と思っていた、
佐伯区のオーガニックファーム「満月農園」さんや中区にオープンしたばかりのフェアトレードショップ「ecomaman」さん、 環境問題などに取り組み様々なイベントを行っている、 同じくフェアトレードの店「カフェ・パコ」さん、 加計で木の器と鉄の家具を作っている齋藤さん、
この春、安佐南区にオープン予定の、 身体に優しい食べものの店、「アジアンつぶつぶカフェ 月陽洞」さんなど たくさんの素敵な出会いがありました。

広島のオーガニックが“イベント”ではなく、
“日常の一部”となる日がきっと来る、
そんな風に思えるイベントでした。

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